情報システムの内部統制―ITに対応した評価の計画と手続
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内部統制とITの関係についての平易な解説 |
ビジネスの世界で内部統制が話題になっている。2008年からの導入が予想される日本版SOX法の動向が発端である。上場企業が要求される制度としての内部統制と、日本版SOX法への対策が中心になりがちな多くの書籍と違い、効率的な経営、透明性のある経営のための指針を示している点が特徴である。内部統制をあらゆる企業が取り組むべき課題ととらえ、そのためになすべきことを、従来からある財務諸表監査やシステム監査との関係で解説している。不正というリスクに対応するための施策を求める企業経営者や管理部門、IT部門のキーパーソンに読ませたい一冊である。
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わかりやすく体系的に書かれた専門書です |
情報システムの内部統制について、わかりやすく体系的に書かれています。会計の事務処理のIT化が進んでいる現在、会計士・税理士といった専門家、企業の経理担当者にとって、この本にかかれている評価の計画や手続きを習得することはとても大切だと思います。私は税理士の仕事をしているので、税法上の電子帳簿保存制度の背景や仕組みがわかり役に立ちました。
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システム監査のイロハ |
本書は昨今重要性を増している内部統制に関し、現在の企業経営に欠かせないITの内部統制に関して書かれた本であり、この分野についての概要を知るには手っ取り早い本だとい思うが、少しでもこの分野に関係するものにとっては、内容的にもの足りないものを感じる。システム監査技術者の試験勉強の教材にはなると思うが、それ以上ではないと思う。
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ITに関する監査、評価について知る際に知っておくべき内容 |
ITと監査・評価の両方をカバーする書籍は、自分がその業務に携わっていないとなかなか理解しにくいが、本書は「ITに関する監査の際に知っておくべき内部統制」について、ある程度の前提知識は必要とするが、比較的わかりやすく記述されている。
システム監査技術者としては、全般統制と業務処理統制についての知識を得るためには最適な書籍と言えるだろう。
今後、米国企業改革法と同様の規制が日本でも導入されるが、その際には、本書で得た知識が役立つと思われる。
従来、内部統制という言葉は監査、特に会計監査の分野で用いられてきたが、雑誌等でも頻繁に見受けられるようになってきた。大企業のシステム部門や内部監査部に所属していれば、近々自分の身近にこのような業務が出てくるため、一読を薦めたい。
著者は、内部統制や監査という分野に詳しい会計士であり、かつ、システム面の知識もあるため、現実的な内容であるが、やはり、まだ内部統制について詳しくない一般のユーザーには難解であると思われるため、星4つとした。



