日本版SOX法、金融商品取引法、内部統制システム、コーポレートガバナンス、CSRについての本の紹介

企業改革法が変える内部統制プロセス

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本物の経営者と本物の投資家の目線は同じだ!「投資戦略レポート」

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定価 : ¥ 2,940
販売元 : 日経BP社
発売日 : 2005-01-13
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価格: ¥ 2,940
実務での注意点にも配慮されているSOx法対策への良書

エンロン事件をきっかけに制定された米国の企業改革法ことSarbanes Oxlay法(以下、SOx法)。証取法も改正され企業会計への影響は大きく、日本企業でも対応に追われている会社は少なくないでしょう。ところが、SOx法の解説書となると、本書の出版まではありそうでなかったというのが現実ではなかったでしょうか。本書は米国発の馴染み難い概念や監査モデルとなったCOSOフレームワークの説明など全体を見通せる構成になっている一方で、実際の実務で注意しなければならない点などにも触れています。本書でも記述されている通り、日本企業では一部の食品会社などでチェック機能の脆弱な意思決定による不正のケースもありましたが、むしろ過剰な内部牽制が意思決定を遅らせているケースの方が多いのではないでしょうか。種類は違えども、どちらもリスクであることには変わりなく、自社のリスク評価とそれに対応した業務プロセスをどうやって確立し、そして過不足なくいかに運用させていくべきかを考えるのに必読の書だと思います。

これだけでは足りないが導入として良いかも

コンパクトに読みやすく書かれているので、すんなり読める本です。ただ、詳細な話はさすがに書いていないので、やる気になったら、結局はIBMのコンサルにお願いするということなのでしょう。本当に日本版SOX法に対応した内部統制のあり方を模索する人には、不十分な内容です。
とは言ってもいきなり本格的な内容には取っつきにくいので、導入としてこの本からスタートするのも悪くはないと思います。1日2日で読める内容ですので。

他の本とは異なる視点が評価できる。

最近よく出ているSOX対応の本とは異なり、内部統制システムの構築のために必要な項目が簡潔に記載されている点は評価できる。他の本では、COSOの説明やフローチャートをどうやって書くかの説明に終始している感があるが、そもそも、プロセスオーナーの概念などは、内部統制システムの構築において非常に重要な意味を持つことが理解できた。また、COSOの切り口だけでなく、企業の管理システムとしてどうやって具体的な仕組みとして構築されるかが事例と共に記載されており、法対応を超えた次のステップを考えるのに役に立った。出版されてからそれなりの時間が経っているが、一読の価値はある。

企業改革法が変える内部統制プロセス

内容が古い。
2005年12月ということと、日経BP社ということで買ったが、
よくよく見ると第1版第4刷ということで1年も前の本でした。
他の出版社のその部分の書き方を見ると、第1版第1刷の年月も
あわせて書いてあり、よくよく見ないと古い本を買ってしまうのだ
という教訓でした。
日本の新しい会社法を織り込んでおらず、現状の参考にするには、
別の本を買うこととなりました。

いかにもコンサルタントのプレゼン・・・

前半の背景を説明した部分は少し楽しめましたが、3章以降は読む必要はないと思います。抽象的な図表に抽象的な言葉。なんだかうまく言いくるめられたような気がします。残念ながら切れ味も説得力もありません。表紙と紙はすごくきれいで、美しく作られたコンサルタントのプレゼン資料といった感じ。

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