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決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計

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本物の経営者と本物の投資家の目線は同じだ!「投資戦略レポート」

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定価 : ¥ 3,780
販売元 : PHPエディターズグループ
発売日 : 2004-06
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価格: ¥ 3,780
おーそうだったのか!

原価計算の話、そこから見えてくる企業の姿で2/3強。のこり1/3で、時間価値、キャッシュフロー、資本コスト、企業の価値計算等を説明しています。

原価計算の方法、制度会計からは見えてこない管理会計の威力や意味を説明してある部分が多かったです。管理会計や直接原価計算の概要(用語?)は知っていたつもりでしたが、「おーそうだったのか!」と初めて意味が分かった部分が多かったです。

図やグラフが多用されていて、また、その図やグラフが分かりやすいものでした。この分野は、概要しか知りませんが、丁寧に読んでいけば、大部分は理解できたと思います。ただし、ボリュームはあり、読むのにかなり時間がかかります。所々にユーモラスな話題があったり、具体的な例も多く載せてあり、飽きることなく読めました。

レベルは高い(と思う)

会計の分野というのは、製造・販売といった会社業務の様々なプロセスや仕組みを数字に置き換えるという作業であり、本を読んで実際の業務をイメージできなければ、読んだときはわかった気になるけれど、本質を理解せず実践では使えない、ということがあると思います。その点で、本書は具体的な状況を読者にイメージさせながら原価計算の根っこの部分をわからせるべく細かい工夫がなされています。
本書でもかなりの頁を割かれていますが、戦略論にはミクロ経済学の知識は欠かせないのだなぁとあらためて感じ入りました。

引き込まれる・・・

著者独特のユーモアが所々に出ていて引き込まれる
管理会計の本を読んでいて読み物として面白いと
感じられるのはこの本だけでは?
一般的なテキストと比し省かれてしまっている所
(予算管理や利益計画、業績評価)もありますが、
書き方は、読者に対してかなり気遣っている箇所が
多々あります。例えば、算式は→でつながれており、
数字が次どこに使われているのか一目でわかります
図表も多く、何よりも物語り形式なので理解し易い
今までの管理会計のテキストが理論中心の静的・テキスト的だとしたら
この本は、理論の要点を説明しながら、それをどう使うのかを示した
動的・ケーススタディ的な本だと言ってよいかもしれません
それにしても、管理会計の本を読んでいて
ニヤッとかプッと笑ってしまうなんて…

分かりやすい

この本の体裁は、実例を設定して基礎概念を解説する手法の本なので、敷居は低く入り易い。
著者は「ほんとうにわかる経営分析」(PHP刊)で財務会計について同様の手法をとっていて、かなり実務者の好評を得ていた。私もこの前著からのファンで早速手にしてみたが、前著と異なり大部なのにまずは圧倒された。内容についていうと、設例があまりにも狙った感じで、前著にあった単刀直入な解説よりも鈍ってしまったという感想をもった。ただしかし、この分野はもともと退屈な上、大部な学術書(岡本清など)はあっても、実務者や学部学生が興味を持って読める本は全くなかった。このような事情を考えると、この本の価値は高いのではないか。

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