日本版SOX法、金融商品取引法、内部統制システム、コーポレートガバナンス、CSRについての本の紹介

コンプライアンスの考え方―信頼される企業経営のために

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本物の経営者と本物の投資家の目線は同じだ!「投資戦略レポート」

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定価 : ¥ 777
販売元 : 中央公論新社
発売日 : 2005-02
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要するに正しい心でビジネスに臨みましょう、ということでは?

テクニカルタームをこねくり回して、簡単な当たり前なことを難しく言っているだけという印象を受けます。
企業が構成員の総意として正しい「心」を持つのに、用語の定義や周辺概念との相違点などを長々とお話頂く必要はないと思う。また、書き方としてまず「有り得ないこと、普通はそうは思わないこと」を引き合いに出し、それを否定して見せて、当たり前のことに帰着するという我田引水的な論理展開が目に付きます。この手の本は、読むのに時間がかかる割に得るものが少ないという点で非常に性質が悪い。
コンプライアンスや企業倫理について勉強したいなら、アル・パチーノの「インサイダー」を見ることをお勧めします。余程考えさせられます。

法令遵守と訳すのはめてほしい

コンプライアンスの基本的な考え方を教えてくれる貴重な一冊である。法令遵守と訳されることで、安易な誤用をまねきやすいのも事実である。一時的な対応ですべてが終了するという代物ではないコンプライアンス。企業に関わるすべての人々が適切な理解ができることが望まれる。コーポレートガバナンス・インターナルコントロールとこのコンプライアンスという3つの横文字には共通点がかなり存在する。間違って理解されると非常に困るというのもひとつである。とてもあいまいで、日本語に訳すことは不可能であることもひとつである。コンプライアンスはあくまでも「コンプライアンス」であることに違いない。

コンプライアンス推進に悩んでいる方へオススメ。

現在までの数年間、コンプライアンス推進業務を担当しているが、
「コンプライアンスというものへの社員達の誤解」および「コンプ
ライアンスの形骸化」という2つの大きな悩みを常に抱き続けて
きたが、この本は、その悩みを解決させてくれる1つのヒントとなり
そうだ。
また、最近の流行語ともいえる「CSR」とコンプライアンスの比較に
ついても充実した記載がなされている。
そもそも「CSR」の概念は、わざわざ「CSR」という言葉を使わなくとも
従来から、企業であれば必ず備わっているはずの概念であるが、それを
「CSR」という一種の流行言葉として、誰もが踊らされている観が
ある。
本質的なコンプライアンスを浸透させたい、と悩んでいる人には
きっと役に立つ本である。

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