日本版SOX法、金融商品取引法、内部統制システム、コーポレートガバナンス、CSRについての本の紹介

コーポレート・ガバナンス改革

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本物の経営者と本物の投資家の目線は同じだ!「投資戦略レポート」

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定価 : ¥ 1,890
販売元 : 東洋経済新報社
発売日 : 2003-01
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価格: ¥ 1,890
まとまり感が無い

コーポレートガバナンスに関する論文をいろいろと集めてきた本。

それぞれのレベルが各論だったり大局観だったりするので読みにくいのが難点。

後、コーポレートガバナンスの基本みたいなことは触っていないので、まずは基本を押さえておきたいという人には不向き。

その意味では伊丹先生の「日本型コーポレートガバナンス」の方がずっと学びがあるし、そもそもコーポレートガバナンスとは何なのか、なぜ必要なのか?アメリカと日本で何が違うのかという点についてずっと考えさせてくれる。

公開会社のあり方を問う

最近の企業不祥事、敵対的買収、経営者の交代劇と、公開株式会社のあり方を改めて考え直す事例には事欠かない。
本書は日本におけるコーポレート・ガバナンスの議論をリードしている10人の識者からの講演を書籍化したものである。二年ほど前の議論であるが、いま読んでみても非常に新鮮に感じる。コーポレート・ガバナンスの本質を問われている今だからそう感じるのかもしれないが、反面、日本企業のコーポレート・ガバナンスは数年間前進していないのかと実感されられた。
コーポレート・ガバナンスのあり方は、公開会社の本質を問う。公開会社では、株主、取締役会、経営者間の適度な緊張関係を築く必要がある。取締役と経営者は一部重なる面があるが、本来の株式会社のシステムから考えると、取締役と経営者は役割も権限も責任も異なるはずである。社外取締役を導入する企業も増え、経営と執行を明確に分離した委員会等設置会社の理解の浸透から、取締役と経営者の混同は少しずつではあるが解消されてきている。
グローバルなマーケットで企業が戦うためには、コーポレート・ガバナンスについても国際的なレベルが求められる。本書はその基本的な考え方を、多くの識者から学ぶことのできる内容となっていることを評価したい。

臨場感あふれる・・・

非常にわかりやすい内容、読みやすい文体。
個人的には最高評価です!

さまざまな議論が満載、コーポレートガバナンスの初心者にも

コーポレートガバナンスを学者、経営者、新聞記者、現役社外取締役、外国人株主、コンサルタントなど、さまざまな視点から述べられているので、とても参考になった。特に、現役社外取締役の生の声、外国人株主の視点は新鮮に感じられた。
最近、商法改正を受けて、委員会等設置会社を選択する企業の記事が新聞で見受けられるが、コーポレートガバナンスは形だけ整えても意味がない。株主を向いた経営をするという株式会社本来の姿に戻るためのシステムがコーポレートガバナンスであり、そのためには経営者の意識改革が重要であることを痛感した。
一部専門的な内容が含まれているが、さまざまな視点から議論がなされているので、コーポレートガバナンスの入門書として最適ではないかと思う。

すごい講師陣と白熱した議論!

この本は、多摩大学ルネッサンスセンターで行われた公開講座を再現したものだそうだが、よくこれだけの講師陣を集められたものだ。オリックスの宮内会長や弁護士の久保利氏をはじめ、日本におけるコーポレート・ガバナンス界の第一人者、しかも、それぞれが異なった専門性と立場からコーポレート・ガバナンスを論じている。さらに、中谷巌氏をはじめとしたコーディネイターとの質疑応答での議論には迫力を感じる。この講座が開講されていたことを知っていたら是非参加したかった。2003年の日本企業のキーワードになる、コーポレート・ガバナンスを議論する上で、欠かせない一冊になると思う。

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