内部統制システムの基本方針の策定
内部統制システムの基本方針の策定については、大会社は会社法の施行日以後最初に開催される取締役会で「内部統制システムの基本方針」を決議しなければならない。
また、取締役会で決議した「内部統制システムの基本方針」はその内容を事業報告に記載することが求められている。
これについては、経過措置があります。(整備法99等)
カテゴリー:内部統制・会社法最新トピック, カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制システム構築の準備は?
内部統制システム構築の準備は?
カテゴリー:新会社法・内部統制アンケート実施中!
取締役が会社の価値を高める!―競争優位を生み出すコーポレート・ガバナンス実践法
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレート・ガバナンスと従業員
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
カリスマ幻想―アメリカ型コーポレートガバナンスの限界
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
企業倫理とコーポレートガバナンス―知的資産の有効活用
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス―アメリカにおける史的展開
三和 裕美子

定価: ¥ 3,360
販売価格: ¥ 3,360 人気ランキング: 312,706位
発売日: 1999-07
発売元: 日本評論社
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
トップマネジメントのコーポレート・ガバナンス
エイドリアン キャドバリー

定価: ¥ 3,150
販売価格: ¥ 3,150 人気ランキング: 321,470位
発売日: 2003-12
発売元: シュプリンガーフェアラーク東京
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレート・ガバナンス入門
深尾 光洋

定価: ¥ 714
販売価格: ¥ 714 人気ランキング: 193,956位
おすすめ度:

発売日: 1999-04
発売元: 筑摩書房
内容が古くなってしまったのが残念日本では2001年、02年の商法改正によってコーポレート・ガバナンスに関する商法改正が行われ、アメリカにおいてもエンロン、ワールドコムが引き起こした会計不祥事を受けて成立した「サーベンス・オクスレー法」が成立したりと、コーポレート・ガバナンスを築く上での法的環境が激変している。660円で手に入る内容の充実した良書であるが、いかんせん1999年に執筆された本であるため、このタイトルを使うから
には改訂が必要であると思われる。
本書の特徴を挙げれば、本書は日米比較にとどまらず、ドイツ、フランス、イギリスを例に挙げ各国比較を試みている上では他の入門書的な「コポ・ガバ」本を超えているが、図や比較表が用いられておらず、ほとんど記述であるため、自ら精読して比較をしなくてはならないのが少々疲れる点である。
本書は商法など法律のフレームワークのみならず、会計における自己資本の解釈を試みられていられる点を考慮すれば、深尾先生が学者として広範な領域を研究されており、また99年という時代に書かれたものとして本書を読んでも、学者として押さえておくべきポイントをうまく捕らえているため、改めて深尾先生のすごさを感じた。
広く浅く基本的な会社法の知識(大学法学部又は司法試験予備校における司法試験入門講座レベルで提供されるもの)があれば、日本の会社法について特段得られる知識はないかと思う。
アメリカ、イギリス、フランス及びドイツの会社法中の企業統治部分の相互比較がコンパクトにまとめられている点が良いと思う。外国法の中では、アメリカ会社法の記述が多めであるが、これは近時の商法改正におけるアメリカ会社法の影響度を考えれば当然のことかと思われる。
日本型企業統治の三種の神器として広く定説とされ、本書でも所与のこととして扱われている「終身雇用」、「メインバンクシステム」及び「系列」については、「日本経済論の誤解」(三輪&Mark Ramseyer)で豊富なデータを基にその存在自体が誤った「定説」であると批判されているところであるが、親書サイズという本書の性格からして、やむを得ないことかと思う。
最強の入門書本書は 「です、ます」体で書いてあるので呑み込みやすいが、「である」体で書いてあると非常に難しい論文である。最近では、よくコーポレートガバナンスという言葉を聞くが、国際比較をこれほどまでにコンパクトにまとめ、かつ要領を得ているのは本書しかないように思われる。更に、新書ではあるがハードカバーの本に見られるような緻密な分析もなされており、値段的にも質的にも最強の入門書といえる。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレートガバナンスの経済学―金融契約理論からみた企業論
小佐野 広

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100 人気ランキング: 54,796位
おすすめ度:

発売日: 2001-07
発売元: 日本経済新聞社
バランスの良い解説書コーポレートガヴァナンスの主要なテーマ、すなわち、経営者に対する報酬制度、株式所有構造、負債による外部コントロール、そしてヴェンチャーキャピタル契約について、現状の説明、理論研究の解説、実証研究の紹介をバランスよく配置し、手際よくまとめている。よって、各自の関心に従って、いろいろな読み方をすることができる。この分野での研究を志す大学院生・学部生(そして、この分野に新規参入を考えている研究者)や、学術的整理について関心のある実務家にとっての必読文献であろう。ただし、ミクロ経済学、とりわけ、契約の経済学についての知識があると、理解はより深まると思われる。
引き込ませるように読ませるというタイプの文ではないので、「威勢の良い、大きな」話を求める人には、!向きであろうが、そもそも小説やエッセイを読んでいるのではないわけだし、逆にそのことによって何回も読むことになり、それはそれでかえって読者の勉強のためには良いことかもしれない。
コーポレートガバナンスの良きサーベイ副題に「金融契約理論からみた企業論」とありますが、近年流行のコーポレートガバナンスの理論と実証をサーベイした内容になっています。コーポレート・ガバナンスの議論は、経営者への規律付けをどう行い、モラルハザードを防いで、効率的なシステムを構築するのが望ましいのか、といった問題が中心となります。ここでいう効率性とは、限定合理性、機会主義、情報の非対称性といった条件の下で、最適なコーポレート・ガバナンスを選ぶという、制約条件付の効率性を指しています。実際には、コーポレート・ガバナンスのシステムは、産業や企業のタイプによっても異なる可能性があります。また、システム間の制度的補完性や、各国の法制度や経済事情によっても異なる、という可能性があります。
サーベイ文という形式の中で、理論についても数式を一切使わず言葉のみで説明していますし、かなり冗長な印象はありますが、膨大な文献資料を整理し、最新の論文までフォローしているので、関連分野の研究者には、とても便利な書籍だと思います。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
日本企業のコーポレートガバナンス―「統治」による企業価値の創造を目指して
篠田 達

定価: ¥ 2,730
販売価格: ¥ 2,730 人気ランキング: 344,904位
発売日: 2002-11
発売元: 生産性出版
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
企業統治(コーポレート・ガバナンス)の国際比較
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
比較コーポレート・ガバナンス研究―日本・英国・中国の分析
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレート・ガバナンス改革
中谷 巌

定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890 人気ランキング: 20,849位
おすすめ度:

発売日: 2003-01
発売元: 東洋経済新報社
公開会社のあり方を問う最近の企業不祥事、敵対的買収、経営者の交代劇と、公開株式会社のあり方を改めて考え直す事例には事欠かない。
本書は日本におけるコーポレート・ガバナンスの議論をリードしている10人の識者からの講演を書籍化したものである。二年ほど前の議論であるが、いま読んでみても非常に新鮮に感じる。コーポレート・ガバナンスの本質を問われている今だからそう感じるのかもしれないが、反面、日本企業のコーポレート・ガバナンスは数年間前進していないのかと実感されられた。
コーポレート・ガバナンスのあり方は、公開会社の本質を問う。公開会社では、株主、取締役会、経営者間の適度な緊張関係を築く必要がある。取締役と経営者は一部重なる面があるが、本来の株式会社のシステムから考えると、取締役と経営者は役割も権限も責任も異なるはずである。社外取締役を導入する企業も増え、経営と執行を明確に分離した委員会等設置会社の理解の浸透から、取締役と経営者の混同は少しずつではあるが解消されてきている。
グローバルなマーケットで企業が戦うためには、コーポレート・ガバナンスについても国際的なレベルが求められる。本書はその基本的な考え方を、多くの識者から学ぶことのできる内容となっていることを評価したい。
臨場感あふれる・・・非常にわかりやすい内容、読みやすい文体。
個人的には最高評価です!
さまざまな議論が満載、コーポレートガバナンスの初心者にもコーポレートガバナンスを学者、経営者、新聞記者、現役社外取締役、外国人株主、コンサルタントなど、さまざまな視点から述べられているので、とても参考になった。特に、現役社外取締役の生の声、外国人株主の視点は新鮮に感じられた。
最近、商法改正を受けて、委員会等設置会社を選択する企業の記事が新聞で見受けられるが、コーポレートガバナンスは形だけ整えても意味がない。株主を向いた経営をするという株式会社本来の姿に戻るためのシステムがコーポレートガバナンスであり、そのためには経営者の意識改革が重要であることを痛感した。
一部専門的な内容が含まれているが、さまざまな視点から議論がなされているので、コーポレートガバナンスの入門書として最適ではないかと思う。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレートガバナンス―米国にみる『企業価値』向上のための企業統治
ケネス・A. キム

定価: ¥ 2,625
販売価格: ¥ 2,625 人気ランキング: 127,791位
おすすめ度:

発売日: 2005-06
発売元: ピアソンエデュケーション
アメリカのコーポレートガバナンスを知りたい人には、非常にいいです。コーポレートガバナンスが、アメリカでどのような歴史と経緯から現在のように形作られ、
その複雑な仕組みがどんなふうに機能しているか、おおよその概要と全体像をつかむのに、
非常に便利な教科書です。経営者の報酬制度(特にストックオプション)や会計・監査、
取締役会、投資銀行など、コーポレートガバナンスにおいて主要な役割を担う制度・機関が、
各1章ごとに取り上げられ解説されているところなんかも、勉強を始めたばかりの人にも
取っつきやすく出来ているように思います。
特に読みどころとなるのは、数年前に経営破綻したエンロンやワールドコムの不正会計が
どうして可能だったのか、また優秀だと考えられていたアメリカのコーポレートガバナンスが
どうして十分に機能しなかったのかを検証しているところです。当時の報道などでは、
大まかなことしかわからなかったのですが、事例が極めて具体的なので、アメリカの
悩ましい実情がこれでよく分かるはずです。
まあ、良くも悪くも投資家の利益と権利を保護することが大前提となっているアメリカの
コーポレートガバナンスの特徴が、はっきり現れている本と言えるでしょう。
(それにしても副題があまりピッタリしていない。よって星ひとつ減点。)
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
図解 コーポレートガバナンス
内海 英博

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680 人気ランキング: 57,240位
おすすめ度:

発売日: 2004-06-25
発売元: 日本実業出版社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
不祥事対策にいいと思います。昨今不祥事が新聞記事をにぎわしており、我社も他人事ではなくなっているのが、本書を購入した動機である。本書は、最新の情報や国際的視点も取り入れつつ、法律、監査、会計の総合的側面から、コーポレートガバナンスについて、体系的にまとめてあり、わかりやすくて大変参考になった。続編にもぜひ期待したい。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレート・ガバナンスにおける商法の役割

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520 人気ランキング: 71,588位
おすすめ度:

発売日: 2005-03
発売元: 中央経済社
ガバナンスの概観としてコーポレートガバナンスに関するシンポジウムの内容を踏まえて編まれたものだけあって、執筆者は法学者に限らず経営学者、実務経験者、アメリカ商法学者など幅広い。
内容としては、なぜコーポレートガバナンスがこれほど叫ばれているのかという背景から、現行会社法の問題点までがわかりやすく簡潔にかかれている。特に、実際の企業の現状等を表やグラフで示しているところや、アメリカの法学者には日本のガバナンス構造がどのように映っているかといったところは興味深かかった。
コーポレートガバナンスに関する知識がない人でもすんなり読めて、かつ大枠が捉えられる、そんな書であるといえる。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
比較コーポレート・ガバナンス論―組織の経済学アプローチ
菊澤 研宗

定価: ¥ 3,465
販売価格: ¥ 3,465 人気ランキング: 66,614位
おすすめ度:

発売日: 2004-12
発売元: 有斐閣
コーポレート・ガバナンスのなぞが解けた目からうろこの一冊だった。しばらく前から「コーポレート・ガバナンス」という表現をよく耳にするようになったが、企業の管理部門に在籍する私にとって、この言葉の意味がずっと不明瞭で曖昧なものであった。何故かといえば、同じ「コーポレート・ガバナンス」というテーマで論じられている問題が、バーリとミーンズの主張からはじまる企業の主権者論だったり、株式価値最大化のための企業の効率問題だったり、エンロンのようなステークホルダーの倫理問題だったり、企業の内部けん制のための組織設計だったり、会社法などの社会的な制度設計だったりと、まちまちだったためだ。ところが本書では冒頭で「コーポレート・ガバナンス」に関する議論について、倫理問題か効率問題かという区分、および社会全体の問題か個別企業の問題かという区分で、四つの象限にわけすっきりと整理している。ここを読んで、ようやく「コーポレート・ガバナンスとは何か」という長い間の疑問が氷解した。
さらに、LBOやMBOといった、新聞などでしばしば目にするが実はよく解っていなかった用語について、丁寧に説明を加えた上で、著者のいう「組織の経済学」理論の立場からの解釈を加えている。「買収予定先の資産を担保に、ハイリスク・ハイリターンのジャンク・ボンドを発行するなどして、買収資金を調達する」LBOについては、これまで、静謐な優良企業を襲う悪辣な乗っ取りゲームという印象があったが、実は「企業経営の効率化に貢献しているのだ」とのジェンセンの学説には大いに刺激を受けた。
本書は、コーポレート・ガバナンスの目的や方法などについて国際的な比較制度分析を行った後、コーポレート・ガバナンスの主権論について論じ、さらに結論として、日本の企業組織や企業人が今後どうあるべきか、ということについて、具体的な解決策を提案している。今後、新会社法の施行により外国資本が日本企業を買収しやすくなるなど、市場による企業の選択・淘汰がいっそう加速すると予想されるが、本書は、企業の第一線で働くビジネスマン、とりわけ経営責任を負うマネジャー層や経営戦略部門の担当者に、是非お薦めする一冊である。もちろん、アカデミックな論調のため即効薬的な効果は乏しいかもしれない。しかし、私にとって、企業戦略をもう一度じっくりと練り直すための貴重な示唆に富む一冊であった。
あくまでも学術書本書はビジネス書よりはかなり高度な内容になっており、国際比較の観点・組織経済学的観点から鋭く切り込んでいる学術書ではないかと思います。
かなり歯ごたえがありますので参考文献を引きながら本格的に読み込むことをお奨めいたします。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
コーポレート・ガバナンスと人的資本―雇用関係からみた企業戦略
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
日本型コーポレートガバナンス―従業員主権企業の論理と改革
伊丹 敬之

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310 人気ランキング: 177,459位
おすすめ度:

発売日: 2000-12
発売元: 日本経済新聞社
まともな本ですコーポレートガバナンスという表題の本はほとんどアメリカの受け売りで、日本に合う制度なのか吟味もされていないものが多く辟易しておりましたが、この本は真面目に日本にあう企業統治とは何かを考えられており非常に参考になっております。その国には当然ながら自国の歴史、文化があり、その上にガバナンスは成り立つものですから、そう簡単に受け売りの制度を入れても機能するわけがなく、これから真面目にその会社にあった統治の仕組みをそれぞれ考えていく時にこの本は役に立つと思います。自分の会社のガバナンスを真面目に考えている経営者に一読をお薦めします。
濃密な内容中身はかなり過激です。
著者がこの本で訴えているポイントは以下の3つと思います。
1
米国型コーポレートガバナンスは、株主が固定的で社員の流動性の低い日本企業の仕組みとは不整合で、そのまま流用することは危険
2
日本型コーポレートガバナンスの仕組みは、日本的な強さの源泉であった
3
グローバルスタンダードと日本型コーポレートガバナンスが不整合なのは確かであり、日本型コーポレートガバナンスの良さを残したまま両者をシンクロさせるために、いくつかの制度面での変更が必要である
特に1、2を論証していく前半のプロセスは、日頃から何となく違和感を感じていた事象に対し、思わずうなずかずにはいられない説得力で分析を行っており、生半可な知識で「株主主導型ガバナンァ?は常識だよ!」とノタマウ輩を木っ端微塵に粉砕する威力を持っていると思います。
残念なのは3の部分で、提言が小生から見てもあまりに非現実的であり実現が極めて困難なことでしょうか。
願わくば、最善の処置か無か、という提言よりも、より現実的に現状の会社法や日本における企業の仕組みを前提としながら、半歩でも前に進むための方策を提言してほしかった。
思うに、著者には「経営に関することに関しては、とにかくアメリカが良くって日本はダメ」いう現在の風潮が、本来的に日本企業が有していた強みすらダメにしてしまうのではないか、という危惧があるのでしょう。
いずれにせよ、企業統治、というテーマについて、これほど根源的に「なぜ株主なのか?」「なぜ出資者が一番偉いのか?」「株主???選出されるとしながら現実は従業員の上がりが役員ではないのか?」「そもそも日本とアメリカでは何が違うのか?」ということに関して真摯に取り組んだ本はないのではいかと思う。
テーマも重く、軽く読み飛ばせる本ではありませんが、企業統治ということに関して関心があるのであれば、ぜひご一読をお勧めします。
コーポレートガバナンスを真剣に考える方へ日本の経済界、法曹界が米国型のコーポレートガバナンスの導入に向けて走りだしている。ただ、我々が目指すべき姿が本当にそこにあるのか。これまでの日本企業の成長を支えた基本原則を踏まえ、歴史観を持った判断が経営者には求められていると思う。日本企業の現在のコーポレートガバナンスをそのまま是認するのでも、米国型のコーポレートガバナンスの形式をそのまま輸入するのでもない、本当に我々にとって必要な体制を考え出すために、多くの示唆を与えてくれる。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
内部統制マネジメント―コーポレートガバナンスを支える仕組みと運用
野村 直秀

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310 人気ランキング: 8,478位
おすすめ度:

発売日: 2004-06
発売元: 生産性出版
ベリングポイントらしいソリューション内部統制の書籍の中でも、バランススコアカードを使ったソリューションはベリングポイントならではのソリューションだと思います。
顧客志向は内部統制から三菱自動車の例をあげるまでもなく、顧客から失望が急激に増大するのは、まちがいなく社内がきちんと統制されていないからである。すなわち社内の問題を社内ですませようとしても、また、そのために外部に隠蔽しようとしても、実は簡単に社外に直結してしまうのである。いいかえると顧客指向は営業や販売の問題ではなく社内構造、社内統制の問題であるということを、明確に示唆しているのである。
そして、内部統制は、決して、社員のやる気をそぐ役割や、みはり(watch dog)なのではなく、まして保守でないことも、この本が適切に教えてくれた。新しい時代のガバナンスの到来を期待したい。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
日本の人事部・アメリカの人事部―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係
サンフォード・M. ジャコービィ

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940 発売日: 2005-10
発売元: 東洋経済新報社
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
ビジネス・アカウンティング―MBAの会計管理
山根 節

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520 人気ランキング: 21,974位
おすすめ度:

発売日: 2001-04
発売元: 中央経済社
慶應ビジネススクール、いわゆるMBA(経営学修士)コースの山根節教授がケース・メソッドによる授業風景を本書で再現させた意欲作。 ケース・メソッドとは、ハーバード大学などの本家MBAコースで使われている、実例をもとにディスカッションしながら進められる授業のことである。実務の中では経験することができない豊富な「疑似体験」をすることにより、古今東西のあらゆる業種業態について、それこそ企業内のあらゆる場面への対処法を身につけるのだ。このため、本書も会計入門書にありがちな複式簿記のしくみや財務諸表の説明に関する記述はザックリと削られ、いきなり財務諸表と向き合って格闘することを勧める。 「簿記の仕訳ができなくても、会計理論は知らなくても、財務諸表や経営数値を仕事に役立てるべく、マスターすることはできる」とは、公認会計士らしからぬ発言だが、逆に実践だけわかればいいのであれば、面倒な理論書から入らなくてもいいだけに手っ取り早い。ただし、ビシネス経験が豊富で会社の資金繰りを実践で会得しているビジネスパーソンに限ってのことだから、初心者には雲をつかむような書といえよう。 後半は誰もが知る大企業の実例をふんだんに盛り込み、財務諸表やキャッシュフローを読み解きながら、ビジネスプラン、会計管理を組み立てていく構成となっている。読み進めていくのに骨は折れるが、格闘して取り組んでいくだけの価値はあるだろう。(奥谷貴仁)
実践力強化に最適簿記実務の本や、財務分析指標の本は多いですが、この本は、それらと一線を各し、財務諸表を読みこむ力を養成するのに役立ちます。経理部などの専門家だけでなく、全てのビジネスマンに役立つものと思います。
直感的にわかりやすい会計嫌いの方にこそお勧めします。
説明は、こと細かな部分を出来る限り除き、レントゲン写真を見て病巣を当てる医者の感覚で、財務諸表をザーっと見て、どこを見ていくとどういう問題が見えてくる、という、言ってみれば右脳的な財務諸表の読み方を説いている本です。
また、ケース問題が随所に散りばめられており、この問題の難易度が適度でかつ、経理のための経理ではなく、経営のための経理、という視点で作られているため、非常に参考になりました。
特に、ケース問題の2番目は秀逸で、繰り返しやってみる価値があるように思います。
余談ながら、この本を読まれて有益だったと思われた方には、「人事屋が書いた経理の本」(ソーテック社)をお勧めします。
損益分岐点分析に関しては、こちらの方が説明が分かりやすく、またより経営戦略的志向が強い様に思います。
私は実務で財務分析をしますが、損益分岐点分析をザッとやってしまうときには、こちらの「人事屋が~」で紹介されている方法論を用いています。
バランスシートの見方についても、基本的に同じ立場を取っているため、両方読むと理解に深みが出ると思います。
2度読んでみてくださいアカウンティングの自習本として最高の本です。特に、経理の専門家を目指すのではなく、財務諸表が読めるようになりたい方に最適です。
ケーススタディー形式なのですが、一つ一つを本当に真面目に取り組めば会計管理に関してかなり力がつきます。1回通して読むだけでも良いのですが、2回繰り返すと頭にじわじわと定着するのがわかります。
構成は10章226ページと薄めですが、ジックリとアタックしたい本です。
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制の理論と実務―執行・監督・監査の視点から
鳥羽 至英

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990 人気ランキング: 34,582位
おすすめ度:

発売日: 2005-03
発売元: 国元書房
内部統制監査についての数少ない本格的な研究書最近は内部統制について紹介ないし解説した本が増えてきた。エンロン事件以来のアメリカの対応が日本に大きな波を呼び起こし始めたためである。われわれはどう対応したら良いのだろうか。この悩みがわれわれを内部統制の研究書に向かわせているのであるが、現時点ではSOX法の解説にとどまったり、COSOの書き直し紹介のようなものが多く、掻靴掻痒の感がまぬかれない。
日本ではどうでなければならないのか。
本書はこの点では十分に満足できる研究書ではなかろうか。もちろん、異論はあるであろうが、随所に見られる鳥羽氏独自の見解は、問題の所在が明示されたテーマとなり、われわれが何を考えなければならないかを指示する課題として迫ってくるはずである。
各章末に付された「let's think]「文献紹介」「用語リサーチ」のコラムは予想外に親切な内容となっている。残念なことは、添付CDがプロテクトのために開くことが出来ない場合が多いようで、小生もまた、現時点では読むことが出来ないままである。
カテゴリー:内部統制システムとは
社長、その数字の使い方は間違ってます!―管理会計スタッフ奮闘記
桜井 道裕

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100 人気ランキング: 90,341位
おすすめ度:

発売日: 2005-08
発売元: 中央経済社
財務管理の現実をよく踏まえていますキャッシュフロー計算書や大企業向けのキャッシュフロー経営の本はたくさんありますが、格好の良い理論ではなく、キャッシュ管理の現実を踏まえた現場感覚の本はなかったのではと思います。
この本は、小説の形式によって現場の実務を見事に表現しています。
自由になるお金を増やす方法、組織を計画に従って動機づけて動かしていくといった誠に企業の感心の高いテーマについてこれ以上ないぐらい平易に解説しています。
管理会計の実務でどこの箇所で問題が発生しているかを良く知った上で書かれた本だな、との感想を持っています。
目標配分、本社費配賦、内部振替価格、計画の実践、効果的なチェック方法などどれをとってもすぐに使える指針を示しています。
臨場感たっぷりの管理会計実務書このように管理会計について物語風に解説した本は初めてではないかと思います。
著者の「わかりやすく」の思いが見事に実現していると感じています。
ストーリーとしてもそれなりに楽しめますが、管理会計に関する事柄で印象に残ったのは、全く新しい考え方に基づいた「経営を安定させるという視点」にたった数値目標の立て方、戦略的かつ意思を込めた計画作りと絵に描いた餅に終わらせないための制度などです。
また、本社費配賦の考え方については全く目から鱗が落ちる思いでした。
実にかゆいとことに手の届く内容となっています。
ただ、制度といったハード面だけでなく、経営と従業員との信頼関係や、人間理解に基づいたマネジメントの考え方にまで言及している点は、著者のマネジメントに対する造詣の深さを感じさせ、非常に好感の持てる内容になっています。
一つだけ難を言えば、業績評価と人事処遇について、あっさりと済ませてしまっている点でしょうか。
いずれにしても2,100円の価値は十分過ぎるほどあると思います。
本年おすすめNo.1です。
カテゴリー:内部統制システムとは
内部監査ハンドブック―先進的実践ガイド

定価: ¥ 2,835
販売価格: ¥ 2,835 人気ランキング: 35,787位
おすすめ度:

発売日: 2003-05
発売元: 東洋経済新報社
入門書としては良いと思います内部監査の手続がよくまとまっており、内部監査部門に配属されたばかりの方、これから内部監査部門を立ち上げようという方におすすめです。
また、これからCIA(公認内部監査人)試験を考えている方にも良いと思います。CIA試験の日本版テキストは、和訳の質・レイアウトの悪さ、図表の少なさから、かなりとっつきにくいのですが、これを読んでおけば、PART IとPART IIは理解しやすいと思います。
ハンドブックという割にはボリュームがあり、もう少し要点を絞ってほしかったので星一つ減点です。
カテゴリー:内部統制システムとは
実践的内部監査の実務
守屋 光博

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940 人気ランキング: 35,797位
おすすめ度:

発売日: 2003-09
発売元: 同文舘出版
会社の変革期を乗り切るために近年コーポレートガバナンス改革を目指した会社法の改正が相次いでいる。執行役の導入、監査委員会の設置などなど。
それに伴い、内部監査人にはよりいっそうの能力向上、内部監査業務の高い品質維持が求められている。
内部監査の役割は、所属する経営体のリスク・コントロールと、適切なコンサルティング。
本書は一読するだけで、それらの重要性を認識させてくれる。
内部監査人必携の書。
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制マネジメント―コーポレートガバナンスを支える仕組みと運用
野村 直秀

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310 人気ランキング: 8,478位
おすすめ度:

発売日: 2004-06
発売元: 生産性出版
ベリングポイントらしいソリューション内部統制の書籍の中でも、バランススコアカードを使ったソリューションはベリングポイントならではのソリューションだと思います。
顧客志向は内部統制から三菱自動車の例をあげるまでもなく、顧客から失望が急激に増大するのは、まちがいなく社内がきちんと統制されていないからである。すなわち社内の問題を社内ですませようとしても、また、そのために外部に隠蔽しようとしても、実は簡単に社外に直結してしまうのである。いいかえると顧客指向は営業や販売の問題ではなく社内構造、社内統制の問題であるということを、明確に示唆しているのである。
そして、内部統制は、決して、社員のやる気をそぐ役割や、みはり(watch dog)なのではなく、まして保守でないことも、この本が適切に教えてくれた。新しい時代のガバナンスの到来を期待したい。
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制の統合的枠組み ツール篇
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制の統合的枠組み 理論篇
トレッドウェイ委員会組織委員会
定価: ¥ 3,360
販売価格: ¥ 3,360 人気ランキング: 15,572位
おすすめ度:

発売日: 1996-05
発売元: 白桃書房
まず本丸から近年の監査論の教科書には必ず登場する本書は内部統制に関心を持つ人ならば必ず読んでおくべき基本書といえます。いかめしいタイトルに比べ語り口は平易で、本書の解説書を漁るより、まず本書から読むほうが効率がよいと思います。例えば、最近出版された内部統制の参考書に「COSOはホストマシンによるEDPを中心と考えている」との表現があったのですが、本書をよく読めば、クライアント・サーバー方式にも目を配り、問題点を指摘していることがわかります。
本書の最大の功績は「統制環境」の発見と考えます。英米系の方法論的個人主義の伝統を踏まえ、内部統制の基盤に「統制環境」を据えることで、従来の議論を引継ぎ、さらに革新を行っている点が素晴らしいと思います。内部統制におけるリスク管理の位置づけ等についても、多くの示唆を受けましたので、広くお勧めする次第です。
カテゴリー:内部統制システムとは
会社員のための内部統制入門-小説で学ぶ現場からのリスクマネジ
カテゴリー:内部統制システムとは
企業改革法が変える内部統制プロセス
森本 親治

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940 人気ランキング: 7,551位
おすすめ度:

発売日: 2005-01-13
発売元: 日経BP社
入門書としては最適SOX法の背景や意図しているところから、どのように企業は変わっていくべきか、またどのように対応していくべきか。また、その理由は。など、項目毎に簡潔にまとめられていてとても読みやすく、理解しやすいです。若手社員から経営層まで幅広く入門書として活用できると思います。
一気読みでも、必要部分の重点読みでもOK編集がGOODです。各単元が数ページにまとまっているので、通勤中などの隙間時間を使っても、読みとおせるのでは。また、参考書的にわからないところだけを読むこともできるので、使い勝手はいいと思います。
企業改革法だけではない内容をコンパクトにまとめている本書は決して企業改革法の解説書ではない。その意義及びCOSOに考え方をベースに、さらに日本での商法(会社法)の改正の動きまでを非常コンパクトにまとめ、その中での内部統制のあり方を、COSO-ERMをベースにした体系でまとめている。その点で内部統制についての基礎知識をつけるには非常によい本だとお薦めできる。日本企業での社員文化の変化に基づく対応、プロセスオーナーシップが日本では明確化させていないとの指摘はその中でも特に注目すべき点であり、内部統制システムを構築していくときの障害になる点が強調されている。一見図が多く、一テーマ数ページで構成されたハウツー本みたいなイメージを抱く可能性があるが、問題意識は一貫したものがあり、日本的文化の企業に勤務する者にとってはいろいろな課題を提起してくれる本でもある。
カテゴリー:内部統制システムとは
ESAで広がるSAPの世界~EA、SOAから内部統制まで。最新課題の解がここにある~
日経ITプロフェッショナル

定価: ¥ 3,000
販売価格: ¥ 3,000 発売日: 2005-12-27
発売元: 日経BP社
カテゴリー:内部統制システムとは
内部監査人室―内部監査人のための実践読本
阿久沢 栄夫

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680 人気ランキング: 8,976位
おすすめ度:

発売日: 2004-12
発売元: 文芸社
内部監査人のための実践読本監査を行う人には、初心に帰るいい書籍でしょう
重宝しています私は今年の1月に人事異動で内部監査室に配属された新人内部監査人です。と言っても、今年新設され職員は私一人。お手本を示しくれる先輩もおらず、すべてが手探りの状態でした。そんな状況で困り果てていた私がホームページで著者のホームページを発見し、その内容をまとめた本が出ると知ってすぐに注文したのは言うまでもありません。
知識と心構えを教わった一冊です。
社内研修に活用しています上司より研究材料として受け取った参考資料のひとつでした。
内部監査の知識を習得できるだけではなく、
一社会人として勉強し直すような気持ちにまでさせられる本です。
カテゴリー:内部統制システムとは
業務プロセスからみた内部統制実践マニュアル
カテゴリー:内部統制システムとは
不正事例から学ぶ業務別内部統制の仕組み

定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310 人気ランキング: 15,382位
おすすめ度:

発売日: 2004-12
発売元: 中央経済社
内部監査の仕組み内部監査人になる方には、まず最初に読ませたい
カテゴリー:内部統制システムとは
経営を劇的に変える管理会計
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制実践ガイド [新制度対応版]
監査法人トーマツ エンタープライズリスクサービス部

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520 発売日: 2005-10-28
発売元: ダイヤモンド社
カテゴリー:内部統制システムとは
決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計
高田 直芳

定価: ¥ 3,780
販売価格: ¥ 3,780 人気ランキング: 11,766位
おすすめ度:

発売日: 2004-06
発売元: PHPエディターズグループ
レベルは高い(と思う)会計の分野というのは、製造・販売といった会社業務の様々なプロセスや仕組みを数字に置き換えるという作業であり、本を読んで実際の業務をイメージできなければ、読んだときはわかった気になるけれど、本質を理解せず実践では使えない、ということがあると思います。その点で、本書は具体的な状況を読者にイメージさせながら原価計算の根っこの部分をわからせるべく細かい工夫がなされています。
本書でもかなりの頁を割かれていますが、戦略論にはミクロ経済学の知識は欠かせないのだなぁとあらためて感じ入りました。
引き込まれる・・・著者独特のユーモアが所々に出ていて引き込まれる
管理会計の本を読んでいて読み物として面白いと
感じられるのはこの本だけでは?
一般的なテキストと比し省かれてしまっている所
(予算管理や利益計画、業績評価)もありますが、
書き方は、読者に対してかなり気遣っている箇所が
多々あります。例えば、算式は→でつながれており、
数字が次どこに使われているのか一目でわかります
図表も多く、何よりも物語り形式なので理解し易い
今までの管理会計のテキストが理論中心の静的・テキスト的だとしたら
この本は、理論の要点を説明しながら、それをどう使うのかを示した
動的・ケーススタディ的な本だと言ってよいかもしれません
それにしても、管理会計の本を読んでいて
ニヤッとかプッと笑ってしまうなんて…
分かりやすいこの本の体裁は、実例を設定して基礎概念を解説する手法の本なので、敷居は低く入り易い。
著者は「ほんとうにわかる経営分析」(PHP刊)で財務会計について同様の手法をとっていて、かなり実務者の好評を得ていた。私もこの前著からのファンで早速手にしてみたが、前著と異なり大部なのにまずは圧倒された。内容についていうと、設例があまりにも狙った感じで、前著にあった単刀直入な解説よりも鈍ってしまったという感想をもった。ただしかし、この分野はもともと退屈な上、大部な学術書(岡本清など)はあっても、実務者や学部学生が興味を持って読める本は全くなかった。このような事情を考えると、この本の価値は高いのではないか。
カテゴリー:内部統制システムとは
TOCスループット会計
トーマス・コーベット

定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890 人気ランキング: 8,647位
おすすめ度:

発売日: 2005-05-26
発売元: ダイヤモンド社
スループット会計は、TOCの基盤中の基盤の概念。本書の翻訳は、誠に喜ばしい。本書は、トム・コーベットの名著「Throughput Accounting」の翻訳である。なぜ、このように翻訳が遅れたか定かではないが、本来、4-5年前に、翻訳、出版されているべき本であった。翻訳が遅れたことで、ここ数年、著者のトム・コーベットも苛立っていた。また、翻訳が出ないので、待ちきれない日本の読者の多くは、同書の原書に挑戦した。なぜなら、「スループット会計」は、「TOCの基盤中の基盤の概念」であるからである。ようやく、この度、本書が翻訳、出版されたことで、本邦でのTOCの正しい理解が進み、その結果、TOCの一層の普及が期待される。誠に喜ばしいことである。
本書により、経営者を含む多くの方々が、一日も早く「原価計算」や「ABC」の「呪縛」から解放され、多くの企業が、自ら「自らの利益を損なっている」ことに気づいて欲しいと思う。佐々木俊雄氏の訳文は、同氏の「TOCの深い理解、正しい理解」を反映し、「さすが」と唸るほど平易で読みやすい。早い機会に一読されることをお勧めする。
カテゴリー:内部統制システムとは
なるほど図解 内部統制のしくみ
カテゴリー:内部統制システムとは
経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ
山根 節

定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735 人気ランキング: 224位
おすすめ度:

発売日: 2005-03-17
発売元: 光文社
毎年これ出してくれないかなぁ~有名企業のPL(損益計算書)とBS(貸借対照表)を題材に,それの意味することを読み解くワークブック。サラリーマンで経営センスを身につけたいと思っている人に好適。会計に深入りすることなく,データの語りかけを理解する力や,ラフ計算で判断できる力が大事というスタンスの良書である。具体的な話が多いため,初心者でも大丈夫だと思うが,財務諸表に関する知識が少しあった方がサクサク読みやすいかもしれない。題材となっているのが旬な企業である点もポイント高し。毎年,旬な企業のこれ出してくれないかなぁ~。
ドンブリ勘定ってすばらしい会計のプロから見れば簡単なPS/BS表も、素人から見れば意味不明な不可解なものです。この本には「素人とプロの言葉の垣根を埋めるためのノウハウ」が満載されていますので、PS/BSから経営の指針の判断を行わなければならない会計素人や、会計素人の経営陣にお金周りのことを説明しなければならない会計プロにうってつけの本であると思います。
つまるところ、会計とは心理学だ~同新書の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と同時期に読みました。
2冊を読んでしみじみ思ったのは、「人間には見たくないものは見ない習性がある」「数字はなるべく見たくないものだ」「経済的な逼迫からは目をそらしたくなる」「だから会計は難しい」という、自分なりの丼勘定な感想です。
会計学とは、こうした「目をそらしたい事実(お金の数字)~~」から目をそらさず、事実をしっかり見つめるためのテクノロジーなのだと思います。
人間は見たいものしか見えない。目先の小さな良い変化を、全体が良い方向へ動いてると錯覚したがる。こうした心理的陥穽にハマらないように、しっかり定点を見極めて客観的な判断材料を得て、経済合理的な判断をしよう、というのが会計の考え方ではないかと。
会計の~~考え方=経済合理的な考え方が身に付くと、きっと自分の可能性は広がると思います。経営センスが身に付くとは、こういうことではないかと。
IT企業や消費者金融の実名を出しての考察は、あまり突飛ではありませんでしたが面白かったです。案外、鮮やかな分析や突飛な発想は、経済合理性の本質とは関係ないものなのかもしれません。~
カテゴリー:内部統制システムとは
事業継続(BCM)とSOX法
小林 偉昭

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100 発売日: 2006-02
発売元: 日刊工業新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
カテゴリー:日本版SOX法とは
IT内部統制実践構築法
カテゴリー:日本版SOX法とは
金融商品取引法
金融商品取引法とは、証券取引法を抜本的に改正する法律です。
2006年3月13日に金融庁が国会に提出した改正法案のひとつ。
企業内容開示制度はでは、四半期報告制度の導入・財務報告にかかる内部統制の強化など抜本的な改正がされる予定です。
施行日は平成20年4月1日以降開始の事業年度。
カテゴリー:内部統制・会社法最新トピック, カテゴリー:証券取引法に関する本
情報漏洩防止マニュアル
酒巻 久

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100 発売日: 2006-02
発売元: アスキー
カテゴリー:日本版SOX法とは
コーポレートガバナンスとは
コーポレートガバナンスとは、一般に企業の意思決定の仕組みや企業統治の意味をいいます。
企業は、株主から出資を募り、企業活動を維持継続しているという意味で、「株主のもの」です。
コーポレートガバナンスの目的は「企業価値の維持増大」といえます。
しかし、日本では企業は経営者や従業員のものという意識が強いのが実情です。
近年の企業の粉飾決算等の不祥事の影響もあり、コーポレートガバナンスに注目が集まっています。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
新会社法における会社の規模
新会社法施行日前までは主に下記の区分をしていましたが、施行により中会社小会社がひとつにまとまり、有限会社がなくなりました。
大会社(資本金5億円以上または負債総額200億円以上)
中会社(資本金1億円超5億円未満)
小会社(資本金1億円以下)
カテゴリー:新会社法とは
コーポレートガバナンス報告書の義務付け
東京証券取引所は、上場企業に対し、内部統制の状況などを明記したコーポレートガバナンス報告書の提出を義務付け、有価証券上場規程等の一部を改正しました。
決算短信の一部に記載していたコーポレートガバナンスの状況を独立させ、「企業内に構築する内部統制システム」と「企業外の株主・投資家への企業統治のあり方」の基本方針を明らかにする報告書を企業は提出しなければならなくなったのです。
カテゴリー:コーポレートガバナンスとは
名古屋証券取引所
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
ジャスダック証券取引所
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
大阪証券取引所
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
金融庁
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
日本公認会計士協会
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
国税庁
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
財務省
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
内部統制システム義務は大会社
新会社法では、大会社が内部統制システムを構築しなければならないとしています。
大会社とは、会社法2条6号の要件を満たす株式会社です。
・資本金5億円以上または負債総額200億円以上
近年大会社による不祥事が発生していますが、会社内部から不祥事の発生を監視防止するリスク管理体制の構築が求められているのです。
カテゴリー:内部統制システムとは
新会社法と内部統制システムとの関係
新会社法には、内部統制システムという言葉はでてきません。
会社法362条5項 「前項6号に掲げる事項」
↓
会社法362条4項6号 「株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして法務省令で定める体制」
↓
内部統制システム
という解釈になります。
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制システム構築の概略
内部統制システム構築の基本的な内容です。
内部統制評価の目的
1. 企業の業務の有効性及び効率性向上
2. 財務報告の信頼性確保
3. 企業の事業活動に関わる法令等の遵守(コンプライアンス)
4. 資産の保全
基本構成要素
1. 統制環境
2. リスクの評価と対応
3. 統制活動
4. 情報と伝達
5. モニタリング
6. ITの利用
評価
1. 全社的な統制
2. 業務プロセスに係る内部統制
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制の4つの目的とは?
内部統制には、以下の4つの目的があります。
1. 企業の業務の有効性及び効率性向上
企業は次の事業活動を行います。
・収益性を高める、
・無駄な投資を排除する
・効率的かつ効果的な資源配分、投入を行う
そのために企業は市場の現実とニーズを把握し、業績測定を可能にする業務目的を定める必要があります。
2. 財務報告の信頼性確保
信頼できる財務諸表は企業活動・資金調達を行う上での前提の条件ですが、近年、企業会計不祥事による株式市場の混乱や不祥事を起こした企業の上場廃止など事件は信頼できる財務諸表を公表すべき企業が虚偽の財務諸表を作り上げたからにほかなりません。
証券取引法上のディスクロージャーに関し、不正な会計が相次いで判明したことに危機感を感じた東京証券取引所は上場企業各社へ開示内容の自主点検で、500社以上の企業から訂正報告書が提出されたということは、それだけ財務報告(財務情報および非財務情報をいう)の信頼性の確保が重要であるかを改めて認識させる契機となりました。
3. 企業の事業活動に関わる法令等の遵守(コンプライアンス)
企業は事業活動に関連する法規により、規制を受けています。つまり、企業は最低限遵守しなければいけない法規を遵守して、企業価値を最大化する事業活動を行う必要があるのです。法規を遵守しなければ、企業の存続が絶たれる事態となることは、過去のさまざまな事件から明らかです。
4. 資産の保全
資産の取得、使用及び処分が正当な手続き及び承認のもとに行われるよう、資産の保全を図ること
カテゴリー:内部統制システムとは
内部統制とは?
内部統制とは、企業などの内部組織において、不正・違法行為、間違いなどのリスクが発生することなく、組織が健全で有効・効率的に運営されるよう個別の業務レベルで所定の基準や手続きを定めた仕組みややり方。
カテゴリー:内部統制システムとは
税理士の活躍するフィールド
税理士の活躍するフィールドは主に下記のとおりです。
・独立開業
税務の知識を生かして独立開業すること。
・勤務税理士
税理士事務所や公認会計士事務所、法律事務所などに所属して税務の知識を生かすこと
・企業内税理士
一般企業の経理財務部門で、税務に関する業務に携わること。
・国際税務
日本企業の海外進出など国内外の税法を把握し、国際税務に携わる税理士も増えています。
税務・経営コンサルティング
経営戦略のコンサルタントとしての活躍。企業のパートナーとして、税務に強いコンサルタントを希望する人も多い傾向にあります。
カテゴリー:税理士とは
税金対策 中小企業の節税を考える税理士の会
カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
社外監査役・社外取締役
社外監査役とは、株式会社の監査役であって、過去にその株式会社またはその子会社の取締役、会計参与もしくは執行役または支配人その他の使用人となったことがない者。
社外取締役とは、株式会社の取締役であって、その株式会社またはその子会社の業務執行取締役、執行役または支配人その他の使用人ではなく、かつ過去にその株式会社またはその子会社の業務執行取締役もしくは執行役または支配人になったことがないも者。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
東京証券取引所
東京証券取引所とは、
・大企業を中心とする1部、中堅企業を中心とする2部、新興企業を中心とするマザーズの3つの株式市場を開設・運営している。
企業の情報を開示すると共に株式取引の番人的な存在。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集, カテゴリー:新会社法内部統制りんく集
株式譲渡制限会社
株式譲渡制限会社とは、全ての種類の株式について譲渡する際に株主総会の承認を得なければならない旨の定款の定めがある株式会社。一部の株式についての譲渡制限がある会社は公開会社となる。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
公開会社
公開会社とは、発行する株式の全部または一部について譲渡する際に、株式会社の承認を必要とする旨の定款の定めを設けていない株式会社。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
親会社・子会社
親会社とは、子会社の経営を支配している法務省令で定める法人。子会社の影響力を判断基準として、議決権50%以下でも親会社となるケースがある。
子会社とは、総株主の議決権の過半数を取得されている、または当該会社の経営を支配されている会社。子会社への影響力を判断基準として、議決権50%以下でも子会社となるケースがある。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
会計参与
会計参与は、公認会計士または税理士のみがなることができる。株式会社の機関で、取締役と共同して計算書類の作成に当たり、株主総会において計算書類について説明をしなければならない。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
会計監査人
会計監査人は、公認会計士または監査法人のみがなることができる。株式会社の計算書類・附属明細書・臨時計算書書類や連結計算書類を監査することができる職業的専門家。株式会社との委任契約が必要。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
EDINET
EDINETとは、証券取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システムの略。
有価証券報告や半期報告書をはじめ企業の開示書類をインターネット上で公開・閲覧できる金融庁のシステム。
Electronic Disclosure for Investors' NETwork → EDINET
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
COSOフレームワーク
COSOフレームワークとは、3つの目的と5つの構成要素からなる内部統制の評価基準。
トレッドウェイ委員会支援組織委員会による「内部統制の統合的枠組み」というレポートがある。
カテゴリー:新会社法・内部統制用語集
新会社法におけるLLCとは?
新会社法に基づくLLCとは合同会社、有限責任事業組合法に基づくLLPとは有限責任事業組合をいいます。
LLCは
・法人格がある
・構成員への課税がある
・全社員が業務執行を行う必要がない
・構成員は1名で存続できる
・株式会社への組織変更ができる
・株式会社との合併など組織再編ができる
という特徴があります。
カテゴリー:新会社法とは
新会社法での会社設立
新会社法において、会社設立は簡単になりました。
商法では、原則として最低資本金制度があり、株式会社1000万円、有限会社300万円の資本金を必要としていましたが、新会社法ではこの制度が廃止されました。
合計24万1円あれば株式会社を設立できるようになり起業が容易になったのです。その分企業間の競争も激しくなり、独自の技術とスピードをもった企業が生き残る厳しい環境になったともいえますね。
内訳
■出資額 1円
■定款についての認証手数料 5万円
■定款原本についての印紙税 4万円
■設立登記の登録免許税 15万円(出資額1円のとき)
カテゴリー:新会社法とは
SOX法における文書化とは
内部統制の文書化については、下記のの3点セットが必要になります。
■フローチャート
■プロセス記述書
■リスクコントロールマトリクス(RCM)
内部統制を評価する「評価シート」を作成し、それに対する監査が実施されるのです。
企業のなかには、
・マニュアルがない・あって情報が古い・誰が管理しているか誰も知らない
・形式が統一されていない(用語様式紙のサイズなど)
という状況もありますが、SOX法の施行にあわせ早急に見直しが求められます。
また、半期や年度の事業部門の再編等により、会社内部の組織改変に対応するために
具体的な部署名は記述せず、変化に対応できる文書化が必要です。
カテゴリー:日本版SOX法とは
日本版SOX法について
SOX法は財務報告に係る部分(有価証券報告書上の財務報告内部統制)を規制する法律。
日本版SOX法、J-SOX法とも言われています。
2008年3月期より施行の見通しですが、2008年3月期より段階的に導入していく見解もあります。
企業の経営者は、事業報告書とともに「財務報告に係る内部統制報告書」の提出が義務化され、
経営者が明確にしなければならない内部統制システムの構築が急がれています。
1.財務








